国総研都市研究部では、延焼シミュレーションの研究開発を行なっており、市街地三次元データの上に、風向風速、出火地点などの情報を与えることにより、延焼シミュレーションを行なうことができます。

景観シミュレータのコンバーターを拡充し、景観シミュレーションのための三次元データベースから延焼シミュレーションのためのデータ形式を生成したり、逆に延焼シミュレーションのために作成された市街地三次元データを、景観シミュレータに取り込むことができるようにしました。

エクスポート:ファイル保存に際して、拡張子を「」とすることにより、延焼シミュレータの形式で保存することができます。なお、延焼シミュレーションでは、建物の窓の形状に関する条件が、延焼の有無を判定する条件になっているため、建物の高さから標準的な窓の情報を付加しています。

インポート:外部関数 fire2lss.exe を、ksim/bin のディレクトリに追加し、ext.tab にこれを追加登録します。使用に際しては、[形状生成][オプション]で、fire2lss を起動し、表示されるファイル選択メニューの中で、延焼シミュレータのための市街地形状ファイルを選択します。

延焼シミュレータに関する情報(リンク)
延焼シミュレータにおける市街地例
fire2lss.exe
・延焼シミュレータへのファイル出力機能を追加した景観シミュレータ
 sim.exe (景観シミュレータがセットアップされた環境で、任意の場所にダウンロードし、実行)
・延焼シミュレータ形式への市街地データ変換例