文化歴史の交差するマチグヮータウン

 ファッション(衣)、グルメ(食)、レジャー・レクリエーション(遊)、コミュニティ(住)が融合し、にぎわいと交流のうまれるマチグヮー空間の再生

公設市場・農連市場の建替えを核として、周辺の市街地を整備し、併せて河川改修を進 める総合的な事業である。

・那覇市では、ガーブ川周辺地区の防災、交通、居住等の環境を改善し、都市機能の更新と経済活力の向上を図り、良好な商業と都心居住環境を創出するため民間活力の活用が図れる「都市活力再生拠点整備事業(リジューム事業)」による街づくりを進めております。
・今回、「ガーブ川周辺地区 地区再生計画」を踏まえ、地区の土地利用や街路等公共施設の整備方針を示した「ガーブ川周辺地区街区整備計画」を策定いたしました。今後、この計画をもとに、より良い街づくりの実現に向けて取り組んでまいりたいと考えております。

・整備計画を進めるにあたって、できる限り地区権利者の生活のスムーズな再建を図ることが必要不可欠です。
・したがって本計画では、北側は公設市場周辺地区、南側は農連市場地区の2ヶ所に拠点となる仮入居施設が必要であると考え、この2地区を「重点プロジェクト地区」とし、先行整備を図ります。

・公設市場地区

 この地区は、那覇市中心商店街の商業を特徴づけるマチグヮーの核として、商業を中心とした公共公益施設、住宅、広場、駐車場など、次のような整備を行います。
●第一公設市場の生鮮食料品小売店舗を中心とした、生鮮マチグヮーの形成
●商店街の中心結節点として、ガーブ川線におけるポケットパーク、バザール広場、デッキ等の整備
●ガーブ川線の西側に、歩行者専用道路を設け、新しい商店街「新マチグヮーモール」を形成
●街区の中央部に広場を設け、モールの連結節、休憩、イベントなどの場として利用
●マチグヮーセンターとして商業施設と一体となり、市民、観光客に親しまれる公共・公益施設の整備

・農連市場地区

 この地区は那覇市中心市街地の南に位置し、農連市場を核とした商業の集積地であり、当地区の活性化を図るため、「人とものが集い、交流し、マチグヮー文化を創造するタウンセンター」をコンセプトに、”水と緑とゆとりある街”を目指して整備します。
●中心市街地(南の交流拠点)としての整備
●生活者の誇りのもてる住環境整備
●商業活性化への誘導と創出
●都市サービス機能としての公共・公益施設の整備
●街づくりからの駐車場整備

これまでの経緯等

・都市活力再生拠点整備事業(リジューム事業)
・ガーブ川周辺地区 地区再生計画(約33.9ha)
・ガーブ川周辺地区 街区整備計画(約15.1ha)
・牧志壺屋線東側については道路整備事業に合わせた整備提案が必要
・真地久茂線沿線部については道路整備事業と重点プロジェクト地区整備事業に関連した整備が必要と思われる
・桶川市営住宅地の仮住居先としての役割