ダウンロード
1.貿易コンバータ
数値地図等から三次元の地形を生成したり、各種ソフトで作成したデータを配置可能な形式に変換します。
2.景観シミュレータ
三次元の地形+市街地を様々な角度から眺めたり、建物を配置するためのフリーソフトです。
3.高台整地機能
景観シミュレータに、高台を造成し整地する機能などを追加するプラグインです。このサイトから公開されている三次元データを見たり、編集を行うためには、1〜3のフリーソフトだけで十分です。
4.リアルモデラー
写真から三次元モデルを作成するソフトウェアです。* 1998年頃に開発され、良く使用されましたが、残念ながらその後廃刊となったため、現在古本状態です。
5.ファイルコンバータ(SKV2LSS)
古写真から復原した三次元の建物などを、簡単に市街地の中に配置できる形式に変換します。1〜5.に関しては、2012年8月に現地報告会を行った際に、奥尻町役場のPCに正常にセットアップできることが確認できました。 しかし、つくば市内の小中学校での授業に使用した際に、教育用のPCではdllの不足等により正常にセットアップできない場合があることが判明したので、 新しい方法でのセットアップも用意しました。
6.MSI形式によるセットアップ
Microsoft Installer形式でのセットアップを行います。
内容は、1〜3.の一括セットアップとほぼ同等です。
下記の(1)〜(3)のうちのいずれかを試します。
「.msi」の拡張子をもつファイルを実行します
アン・インストールは、コントロール・パネル:プログラムの追加と削除で、setup2013を削除します。
(1)MSID(セットアップ速度で最適化、電子署名なし)
(2)MSIR(ダウンロード・サイズで最適化、電子署名付き)
(3)MSIG(セットアップ速度で最適化、電子署名付き)
(4)GSD(セットアップ速度で最適化、全実行形式に電子署名付き)
(5)GSR(ダウンロード・サイズで最適化、全実行形式に電子署名付き)6(3)によるセットアップ方法は、2013年3月6日に、北方建築総合研究所(旭川市)のPCにセットアップし、 奥尻の災害と復興に関する三次元アーカイブスのデータをダウンロードして表示できることを確認しました。
7.2012年度報告等
JICA研修テキスト付録(英文121114) PPT(インドネシア語)
8.2013年度報告等
AIJ北海道支部(古写真の考古学的分析、札幌130629) PPT
国際都市計画シンポジウム(永久保存技術関連、仙台130823) PPT
AIJ大会梗概(古写真の立体的復原、札幌130830) PPT
都市計画学会大会におけるワークショップ(東京131109) PPT
9.現地報告会
(1)青苗支所における報告会(141007)
(2)現場における体験教室(141008)
使用した携帯端末とARアプリ「むかしめがね」について
・現場で、復原した町並を元の位置に表示するアンドロイド・アプリです。 ・携帯端末(タブレットをかざすと、その方角に昔あった町並が見えます。 ・体験教室(10月8日午後)のために、3個所のデータを用意しました。 (1)津波館周辺(岬公園)で、地上に昔の町並を再現します。 (2)浜風公園で、埋立前の昔の町並を地下に再現します。 (3)米岡団地付近の大規模開発計画を再現します。 ・アプリは自由にダウンロードできますが、機種により正常に動作しない場合もあります ダウンロード(むかしめがね)
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