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まちづくり・コミュニケーション・システム









はじめに: 

 市街地再開発、区画整理、連続立体、都市計画などのまちづくりに関しては、 計画段階から地域住民や一般市民に広く情報を公開し、対話を繰り返しながら計画を練る方法が、 より良い計画を得るだけでなく、実施段階でも円滑に進められることがわかってきました。

 そこで、このような行政と一般市民の間の、まちづくりを巡るコミュニケーションを技術的に支援するためのシステムを開発しました。これは、以下のような技術的要素から成り立っています。

1.都市の現況(地形+建物)の3次元データを、ステレオ空中写真からローコストで作成します。

現況地形+建物(北九州市内)

現況地形+建物(須賀川市内)

2.都市の現況をベースとして、計画図、イメージ・スケッチなどから、現在計画中の将来像の3次元データを作成し、現状の上に立体的に合成します。

将来像(旦過再開発)

将来像(鶴瀬駅西口区画整理)

3.都市の現況+将来像の都市(3次元データ)を、インターネットで公開します。

 現況や将来像を閲覧しようとする市民・住民・関係者は、自宅やオフィスや学校のパソコンを用い、わが町の現況+将来像の中を、人間の視点の高さで歩き回って確認(疑似体験)できます。

4.説明会や展示会等においては、特殊加工した液晶ディスプレイ、または液晶プロジェクタと偏光メガネを用い、都市の将来像を立体的にプレゼンテーションします。

 今年度開発した装置(プロジェクタ+スクリーン)は、パソコン等ハード+ソフトを合わせた全体で100万円未満で、現場事務所等に導入可能の見通しです。

21世紀未来体験博での展示風景(7.20−9.2神戸)

5.都市の現況+将来像に関する意見や感想、提案的な画像や3次元データを、インターネットで受け付け、データベースに登録し、集計・分析し、計画案に反映させます。

 集計結果や、それらに基づく代替案も公開することにより、対話型で計画づくりを進めます。

 

 

現在、基本的なシステム開発を終了し、3次元データを含むコンテンツの取りまとめの作業を行っています。
近日中に、全国14のモデル事業について、コミュニケーションのサイトがオープンします。
公開開始後は、本サイトからもリンクできるようにします。

上記の立体表示装置を用いて、各地でプレゼンテーションを予定しています。

・21世紀未来博覧博(7.20−9.2神戸)
子供科学フェスティバル2001(10.7−8つくば)
土木の日(つくば、11.18)
・国土交通省技術研究会(東京品川TOC、11.20−21)
・くらしと技術の土木展(徳島、12.7−8)

今後(公開開始後)も、寄せられた意見に対応して、システムの改善を行っていきます。
また、将来に向けて、挑戦的な技術開発も行います。ぜひご提案をお寄せ下さい。



関連研究:
仮想現実とネットワークを用いたまちづくりのための
コミュニケーション・システムの技術開発
(平成13年度)
国土技術政策総合研究所
地域整備に係る諸制度の空間形成に関する
事前評価システムの開発
(平成13〜15年度)

独立行政法人建築研究所


ごあいさつ

 本サイトは,景観シミュレータを基盤として実施される研究に関する,実験を兼ねた広報ホームページとして企画・運営しています。現在は研究開発のために試験運用中であり,10月を目処にコミュニケーション・サイトを立ち上げるべく準備中です。
 景観シミュレータに関してはこちら【景観シミュレータホームページ】をご覧ください。

モデル事業について
モデル事業の募集の記録と応募結果
研究開発
研究開発の内容を紹介しています
リポジトリ

優良景観事例集(サンプル実装)
クリエーターズ・キット!(ベータ版)
資料集(歴代マニュアル等)

景観シミュレータダウンロード(以下の2方式からダウンロード可能です)
   1. 従来からのダウンロードページ
   2. 圧縮パッケージ(LZH圧縮による自己解凍型)とCDイメージ(EasyCD CreatorのCIF形式)
【募集】3D コンテンツ クリエータ、WEBデザイナー
3次元データのクリエータを引き続き募集します。応募要領を以下に示します。
  1. まず,事業全体の目的を確認ください。協力頂いた成果はインターネット上で公開されます。
  2. データ作成のソフトウエアは「景観シミュレータ」に限定しません。応募時に使用ソフトを明記してください。VRML形式での出力が必要条件となります。また,「景観シミュレータ」は本ホームページから ダウンロード可能です。 すでに、迅速にダウンロードでき、ネットワーク環境で動作する クリエーターズ・キットが使用できます。
  3. 3Dデータ作成作業は、公開開始後も、更に改善・作りこみの作業があります。ご応募お上、相談下さい。
  4. 納品された成果に関しては,内容を確認の上,規定の報酬を支払います。建築研究資料No.96のpp.121-122ページを算定根拠とします。
  5. 希望者は次の項目を記入の上,電子メールで応募してください。なお,応募は個人のみとします。(印は必須ではありません。)
    【住所】 【氏名】 【メールアドレス】 【使用パソコン】 【OS】 【インターネットの接続方法・速度】 【3Dコンテンツの作成経験の有無 有の場合は使用ソフトウエア】 【過去作品のホームページアドレス】 【その他参考になる情報】
  6. 複数応募の場合,研究の主旨より,対象事業の地元の方を優先的に採用いたします。

以上です。多数のご応募お待ちしております。


このホームページへのお問い合わせはkeikan2@nilim.go.jpまででお願いします

Last updated : 2001/11/18 18:18:34